ファシリテーター入門講座&地球の食卓ワークショップ

3月20日~21日にTIE主催でファシリテーター入門講座を開催しました。

今回のテーマは「質問力」。質問力を鍛えるための研修や、アクティビティたっぷり体験などを行いました。
参加者は11名と少なかったものの、その分内容の濃い研修会になったと思います。
今回特に印象に残ったことは「哲学的思考」とでも言えば良いでしょうか。
開発教育では途上国で起こっている問題を取り上げて、まず問題ありきでワークショップを組み立てたりしますが、ここで問題と言われていることはそもそも本当に問題なのかどうか一度考えてみるという思考です。
例えば現在の日本の食料自給率は41%です。農水省を始めとして、もっと食料自給率を上げなければいけないと盛んに叫ばれていますが、現代のように日本が輸入に頼ることになったのはそれなりに理由がある訳で、そこにはデメリットばかりではなくメリットもあります。ワークショップをする際にも、そういう事情をふまえて、参加者がただ単に情報を鵜呑みにするのではなく、自分なりに考えて自分なりの答えを導き出せるように促すことが必要だということを聞いて、すごく腑に落ちました。
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3月22日には土遊野の加藤さん宅に立教大学の上條さんが遊びに来られましたが、上條さんが制作中のワークショップを披露してもらえることになり、何だか昨日の研修の続きのような感じになって、熱い議論が交わされました。
ということで、たっぷり研修漬けの3日間になりました。
参加された皆さんお疲れさまでした。

北陸3県開発教育担い手会議

2月27日(土)~28日(日)、福井県青年館にて平成21年度北陸3県開発教育担い手会議が開催されました。北陸3県で開発教育に取り組んでいる3つの団体(ふくいグローバルネット(FGねっと)、いしかわ地球市民の会(い~ち)、とやま国際理解教育研究会(TIE)と、JICA北陸の関係者が集まって、各県の報告や今後について話し合いをしました。

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まずは昼食。青年館近くの「つるきそば」でおろしそばをいただきました。すごく美味しかったです♪

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各県やJICA北陸の今年度の取り組みを報告した後、これからの担い手会議を考えるということで、来年度以降の各県とJICA北陸との連携や協働について意見交換をしました。JICA北陸で行っている開発教育支援プログラムと上手く連携していきたいところです。

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夕方からマラウイ料理のシマづくり体験をしました。

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今回は一人一口ずつ分けて食べました。シマは手で食べます。

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夕食は雑穀カフェ&フェアトレードの店「ぴあっぱ」で用意していただきました。

■ぴあっぱ http://piappa.jp/

このお店では、動物性食品(肉、魚、乳製品、卵)や砂糖、化学調味料は一切使わず、雑穀や野菜の素材の美味しさを引き出す調理方法を心がけた料理を作っています。今回の料理もとってもヘルシーで美味しかった♪

この後も夜中まで皆さんの熱いトークが続きました。

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翌日はフリートークで、開発教育について皆さんが考えていることなどを意見交換しました。

今回も貴重な話を沢山聞くことが出来てすごく勉強になりました。皆さんどうもありがとうございます。

来年は石川県で開催予定です。

あったか派遣村が開催されました

12月24日(木)12:00からボルファートとやま駐車場横で、第9回富山版派遣村「あったか相談村」が開催されました。

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この「あったか相談村」というのは、派遣契約打ち切りなどで仕事を失った人たちや生活に困窮している人たちを支援する活動で、今年の1月から毎月開 催中です。主催はあったか相談村実行委員会。豚汁やおにぎりなどの炊き出しを提供している他、労働相談、生活相談、健康相談などに応じています。今回は約 70名が食事に来られました。

一年前に職を失って、現在路上生活をしているという20代男性に話を伺ったところ、夜は寒いので寝ることが出来ないので、夜中も営業しているコンビ ニを1時間毎に渡り歩いて寒さをしのいでいるそうです。寝るのは暖かい日中で、図書館など公共の施設で周りの人に迷惑にならないような場所を選んで寝ているのだとか。

このような現状を変えるのは簡単なことではありませんが、まずはこういう人たちの声に耳を傾けることが必要ですね。

次回は来年1月14日(木)12:00からボルファートとやま駐車場横で開催されます。

ボランティアで参加したいという方は、9:00に集合してください。

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